市内洛中のほぼど真ん中といっていいだろう、京都府庁の近くにある「洋彩waraku」を初めて訪れたのは僅か半年前。にもかかわらず、今もっとも僕が通い詰める店になっている。で、この店を僕はウェブ上で見つけたのだ。その顛末から先ずはご紹介しよう。取材も原稿も、そして本業も一段落。さて今夜は何処か新しい店でも開拓しようか、と思案を重ねること暫し。思いついて開いていたパソコンのブラウザで或る言葉を検索してみた。
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それは「ガブ飲みワイン京都」だ。僕は無類のワイン好きだが、それはだけど世間によくあるウンチク派ではなく、ガブ飲み派なのである。質より量。二人で夕食を摂るとなると、ワイン三本は下らない。無論フルボトルで、だ。そんなだから、ヴィンテージやシャトーに拘っていると、とてもじゃないが財布が持たない。出来れば三本一万円前後でおさえたい、そんなリクエストに応えてくれる店は極めて少ない。ガブ飲みを標榜する店ならきっと僕の願いを叶えてくれるだろう、との期待を込めて検索したら、二〇〇〇件近くヒットした中でトップに出てきたのが、この「洋彩WARAKU」なのだ。パソコンをお持ちの向きはちょっと試してみていただきたい。きっと同じ結果が出るだろう。