道、道路を活動フィールドとするサイクリングゆえに、その状態によって走行の愉しみ大きく左右される。どれくらいの速度で走るか、どんなところを走りたいのか、それはサイクリストの志向によって異なるし、それによって良い条件も変わってくる。長い上り坂はふつうに考えれば自転車にとってはプラス要因ではないが、峠を制覇することに走り甲斐を感じる人にとっては、むしろ逆なのである。とはいえ、誰にでも愉しめるスローサイクリング、という観点からすれば、それにふさしわい道路の、基本的な好条件というものは自ずから決まってくる。
[参考]
ザ・ナハテラス - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad332964/
白金温泉・十勝岳温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50015.html
白骨の名湯 泡の湯 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad361873/
◇自動車が少ないこと。もしくは自動車が入ってこないこと。歩行者もあまり多くないこと。◇信号つきの交差点に限らず、一時停止が不可欠となる交差点が少ないこと。◇坂が少ないこと。もしくは上り坂を少なくするようなコース取りができること。◇道路にゆとりがあること。大きな道路が良いというのではなく、自転車が走行できる部分にゆとりがあり、ある程度操縦にゆとりを持てること。◇道路の路面状態が良いこと。すなわち舗装してあって、路面の一陥没や、ひび割れなどの悪条件が少ないこと。◇強い風や、凍結、積雪、落石(上から落ちてくるだけでなく、道に転がっているものを含む)、危険な野生動物などの自然的悪条件がないこと。◇あまり人家や街から離れていないこと。万が一の際に助けを求めやすかったり、犯罪などの人的要因による被害に遭いにくいこと。これですべて網羅しているとはとても言えないが、こんなところが、道や道路の外面的な「マイナス面」を排除した好条件の代表格であろうか。それでは「プラス面」の要素から考えてみたらどうだろう。◇道路の周囲の環境が良いこと。美しい風景や、ほどほどの自然環境、魅力的な町並みが展開されていること。◇道路や景観に適度な変化があること。いくら走りやすい道でもずっと同じような風景続くと、やがては愉しくなくなる。◇食事をしたり、飲料を買ったりするような補給がしやすいこと。WCがあることも大切。◇その土地ならではのものに出会えること。景色でも、人でも、モノでも、なんでも。◇できれば、あまり世間に知られていないこと。◇季節による景観の変化があること。同じルートでもまったく違う印象となることが多い。◇それなりに人びとの生活感が感じられること。厳しい自然環境や、それと正反対の人工的な都市環境の中で生活感が欠落していることを考えると、よくわかる。